田代稚恵美

 

 20th Anniversary Concertに、ようこそ、お越し下さいました。
子ども達の作文を、発表会の会場に展示するようになって5回目です。今回の9点を含めて、私の手元には41点の作文があります。
今回の作文は、実際に自分たちが挑戦したコンクールやステップなどを題材にしたものが多いようです。
子ども達が逃げ出したくなるような高い壁や緊張感をお友達やご家族の協力で乗り越えていく過程が描かれています。
それを読みながら思ったことは、子ども達の成長や自立のチャンスを潰してしまうようなことのないようにしなくては、ということでした。挫折というのは大きな飛躍のチャンスです。目の前の結果を認めるところから成長が始まります。
子ども達かわいさの余りに、傷をなめすぎることのないように心したいものです。
自分の感性が鈍麻してしまうことのないように、子ども達に負けないように私もがんばらなければ、、、、、。

わたしとコンクール
         いしい みゆう(小1)

 わたしは、きょ年スタインウェイコンクール、ピティナピアノコンペティション、ちばおんがくコンクール、きた本ピアノコンクールにでました。
 スタインウェイコンクールでは、6人ちゅう、えんそうが一番だったので、すごくきんちょうしました。
 ひきはじめると、すごくはやくなってしまい、ミスをしてしまいました。
 わたしは、ミスをしてしまったことをすごくきにしていたのですが、先生は、はやくひいてしまったことをすごくざんねんがっていました。
 結果一いでうれしかったけど、、そのきょくにあったはやさで、ひかないといけないとおもいました。
 ピティナでは、ぜんこくたいかいにでれて、とてもうれしかったです。えんそうがおわったあと、先生は、よくひけたけど、パンチがなかったといっていました。とれないとおもった金しょうがとれてすごくうれしかったけど、これからは、もっとおとがはいるようになりたいです。
 ちばコンでは、いままでになく、むずかしいきょくで、なかなかうまくひけませんでした。けっかは、三いでした。いままでで、一ばんくやしかったです。
 きた本の本せんでは、ちばコンでうまくひけなかったきょくをひくので、いままでで一ばんきんちょうしました。
 えんそうは、ひきなおしてしまったけど、ちばコンのときよりうまくひけました。けっかは、1いとじっこういいんちょうしょうをもらえて、すごくうれしかったです。
 ことしは、きょねんよりうまくなって先生をよろこばせたいです。
 いつかゆうめいなピアニストになるまで、がんばります。

もうすぐ発表会
         神保 和花乃(小2)

 わたしは、5才の時にピアノをならいはじめました。さいしょは音ぷも読めませんでした。なかなかうまく手もうごかせませんでした。でも、少しずつ音ぷも読めるようになり、手もうごかせるようになりました。
 もうすぐピアノの発表会です。上手にひけるか心ぱいです。でもたくさんれんしゅうして、田代先生に教えていただいた通りにひいてみると、上手にひけます。発表会の時には、いつもよりもっと上手にひきたいです。そして、はじめてお友だちとれんだんもひきます。三人で合わせると、さいしょはバラバラでなかなかリスムが合いませんでした。れんしゅうしてだんだん合うようになってきてうれしかったです。発表会では、三人でぴったりとリズムが合うようにひきたいです。

わたしとピアノ
         中村 美結(小2)

 ピアノをはじめて二年半になります。ピアノをならいはじめたきっかけは、ほいくしょの友だちはならっているのを見て、「楽しそうだな。」と思ったからです。半年間ならいたいと言いつづけてやっとお母さんに「いいよ。」と言われました。
 じっさいにはじめてみると、帰って来る時間がおそいので大へんでした。おなかがすいていても、食べる前にかならずピアノをします。つかれていてれんしゅうがいやでたまらない時もあります。でも、田しろ先生とのレッスンはすごく大すきです。レッスンはきびしいのに楽しいからふしぎです。先生は、いつも明るくて、わたしがきょうみをもつような言い方で教えてくださいます。
 わたしは、きょ年はじめてステップにさんかしました。今までずっと「みゆちゃんもステップに出たらいいのに。やってみる前からあきらめちゃだめだよ。」など、田しろ先生に言われてきました。そして、とうとうけっ心をして、七月のながれ山ステップにちょうせんしました。一きょくはお母さんとれんだんしましたが楽しくて、いいひょうかももらえて自しんがつきました。田しろ先生がなんどもあきらめずわたしにステップをすすめてくださったおかげです。十月のアンサンブルもがんばることができました。
 これからもしゅうに一回のレッスンを楽しみにピアノをがんばります。

トリオにちょうせんして
         影山 裕奈(小2)

 わたしは、去年の秋に、はじめてトリオにちょうせんしました。チェロとバイオリンとピアノによるえんそうです。
 れんしゅうする時は田代先生がピアニカであわせて下さります。その時1人でえんそうする時よりむずかしいなと思いますが、曲がもっとすてきになりえんそうするのが楽しくなります。でも、もっともっとすてきになる時がありました。トリオでえんそうした時です。チェロのふかいねいろとバイオリンのきれいなひびきにわたしのピアノをあわせると三つの音がかさなりあって心がふるえるような音色になり曲の情景が見えました。このかん動がわすれられず、こんどは、みんなで6手れんだんをやりたいと思いました。
 そして発表会でえんそうしようと思い、中村みゆちゃんとじんぼわかのちゃんをさそいました。三人ではじめてえんそうした時は、笑っちゃうぐらい音がばらばらでおたがいの手がぶつかりあってうまくひけませんでした。去年の発表会でお姉さんたちがひいていたようにリズムにのって三人の音がひびくようにわたしもひけるかとてもしんぱいになりました。毎日れんしゅうしてなかよしのお友だちとたのしい曲のふんいきがつたわるようにがんばってれんしゅうします。
 大好きな田代先生の二十周年きねんによろこんでもらえるようなおとを三人でひびかせます。

曲の世界

         大西 和歌(小3)

 発表会でひく「南の島はよいところ」という曲を田代先生にもらいました。さいしょ見てみたらむずかしそうな曲でひけるか心ぱいでした。ふよみもたいへんでした。でも、だんだんなれていくと
「たのしい曲だな〜。」とか
「ここふしぎだな〜」
と思うようになりました。
わたしは、やさしくてすずかな曲より明るくて楽しい曲のほうが好きです。その曲を作った先生に会えると聞きとってもうれしかったです。わたしはまだわからない所やイメージができてないので早く聞きたくてしかたがありませんでした。わたしは始めてでるこうかいレッスンにきんちょうしてました。そしたら次の田代先生のレッスンの時
「こうかいレッスンは、ほかの先生方見にくるのよ。あとみんなの前でレッスンを受けるの。」とおしえてくれました。
わたしは
「そうだったのか。」と思いひっしで練習するようになりました。
 そしてこうかいレッスンの日。へやみ入ってみたらやさしそうな先生だったのでほっとしました。そして、前の人のレッスンを見てみると楽しそうだったので安心しました。つぎはわたし。ドキドキしました。
「一回ひいてみて。」
といわれたのでひいてみました。
ひきおわったら
「むずかしい曲にちょうせんしたね。」
といってくれました。先生は、
「さいしょはこうで・・・」
とこまかいところまでくわしくせつめいしてくれました。
「南の島をイメージして海のすなはまはすごくあつくてはねているかんじ。それで次のなめらかなところはつめたい水にはいってきもちいいな〜てかんじで作ったんだ。」
と先生が楽しそうに言うのでわたしも楽しくなってきました。
「次のところは、なみがよせたり引いたり、クレッシェンドの長さはなみの長さだよ。」とか
「さいごは、思いでで、南の島を思い出しているんだよ。」
とおしえてくれました。作曲家の先生に聞いてもらったらすごくかわりました。
 今日は、先生にいわれたことをまもってひきます。みなさんが南の島にいるような気分になってくれたらうれしいです。

わたしとコンペ

         新田 彩桜(小3)

 わたしは今年、ピティナ・ピアノコンペティションにちょうせんしました。
 わたしは、このコンペでうまい子しかでられないと思っていたので、先生からお話を聞いた時には。わたしでも大じょうぶなのかなあという気持ちと、今までコンクールに出てみた時のきびしい練習はいやだなあという気持ちがありました。
「さくらちゃんなら大じょうぶ。勉強になるよ。」
と言うことを聞いて、ちょうせんするゆう気が出ました。
 今までのコンクールでは、練習する曲が一曲か二曲位だったのに、コンペでは四曲です。
 四曲とも時代がちがうので、ひき方もかえなければいけません。何ども何ども先生に同じ所を注意され、直すのにたくさん時間を使って練習しました。
 わたしはふだんから先生に、「音がかたい」とよく言われていて、元気な音はとくいですが、悲しい音があまり上手に出せません。だから、ロマン時代の短調の曲は一番大へんでした。先生に、
「顔を悲しくすると、音も悲しくなるからやってごらん。」
と言われたのでピアノの練習の他にも悲しい顔を作る練習もやりました。でもわざと悲しい顔にしようとするとおもしろくてわらってしまって大へんでした。
 同じコンペに出るお友だちのてる君とみつき君と一しょにレッスンもしました。お友だちのえんそうを聞くと、自分のよくない所がわかったり、同じ曲でもひく人がちがうとぜんぜんちがうふんい気になってり、とてもおもしろかったです。
 初めての検定では一番きんちょうしたと思います。今まで検定ゆうしゅうしょうを取れなかった子はいないそうで、わたしが取れなかったらどうしようと思っていました。頭の中がまっ白になりながらのえんそうでした。
 でもゆうしゅうしょうが取れて本当にほっとしました。
 検定で予せんのふんい気がわかっていたのと、てる君やみつき君からのおうえんメールのおかげで、二つの予せんはあまりきんちょうせずにひくことができて、通かできました。
 本せんはもっとうまい子たちがたくさんいるからもっと練習時間をふやしたのに、本せんの何日か前から急に調子が落ちてしまいました。その時はもうだめかもしれないと思ってなみだが出ました。だけど、「今までにこれだけやってきたんだから絶対大じょうぶ。自分を信じて先生を信じて!」と先生が言ってくれました。一回目の本せんはだめだったけど、二回目で二位になって全国に行けることになりました。あの時にあきらめないで本当によかったです。
 全国決勝では、もうとにかく楽しくひいてきなさいと先生に言われていました。だけど、やっぱり会場には自分よりうまそうな子たちばかりで緊張してしまいました。だけど、先生、てる君、みつき君が応えんに来てくれてきんちょうも少しゆるんで、みんなの大きなはく手を聞いてせいいっぱいえんそうしました。
 表しょう式では自分の番号が待っていてもよばれなかったからがっかりしていたら、銀しょうの時によばれてうそじゃないかと思いました。でも、先生とお母さんの方を見ると大さわぎをしていたので、本当なんだと思いました。とてもうれしかったです。
 わたしがこのコンペで勉強した事は、ど力すればいいけっかになる事と、しょうは自分一人の力じゃなく先生、家族、お友だちと力を合わせて取れるものだという事です。みんな本当にありがとうございました。コンペで学んだ事を、ピアノだけじゃなく他の事でも同じように考えて、今度四年生になってもがんばります。
 もちろんピアノも大好きだから、一生けん命がんばります。田代先生、これからもよろしくおねがいします。

ぼくとピアノの輪

         佐藤 輝季(小3)

 ぼくは、田代先生にピアノを習い始めて6年半になります。そして、年長から4年続けてコンペに出ました。
 今年のコンペは本選で落ちてしまい、決勝に進むことが出来ず、くやしくてピアノからにげたくなりました。落ちたことが頭からはなれなくて、辛かったです。
 何が足りなかったのか考えていました。そして、わかったのは、じゅんび不足だったことです。練習がつらくてなかなかピアノに向かえなかったことがいっぱいありました。本選で落ちて、ぼくはいろいろな事を考え、そして今までのコンペを思い出してみました。コンペで結果をのこすことは大切だし、よい結果をのこせたら、とてもうれしいです。でも、もっと大切なことがあることに気がつきました。
 年長でコンペに出た時に知り合った友だちがいます。その友だちとは、今も仲良しで、年長の時から毎年発表会を聴きにきてくれます。ぼくも、その友だちの発表会を聴きに行きます。他にも、一っしょにピアノやオーケストラのえんそうを聴きに行きます。
 一年生の時は、優花ちゃんと美有ちゃんの3人でコンペに参加しました。ピアノ教室の友だちが始めて出来たのでうれしかったです。発表会では三人で6手れんだんをしました。三人で集まって練習したり遊んだりしてとても楽しかったです。
 二年生の時は、望登ちゃんとめりちゃんとコンペに参加しました。この時のコンペでは公開レッスンやコンペ会場で会うことがいっぱいありました。帰りの電車が一緒になると、楽しくて、辛かったコンペも仲間がいるからがんばれました。それに、めりちゃんのお姉ちゃんのもなちゃんと弟のけんたろう君とも、仲良しになりました。発表会では、コンペ組で6手連弾でそりすべりを弾きました。
 今回は、朱音ちゃんと光希くんとさくらちゃんと美有ちゃんとコンペに参加しました。初めて男の子と一緒にちょうせんできてとてもうれしかったです。光希君とはすきな物やしゅ味が同じでとても気が合います。何でも話せる友だちになりました。
 コンペ期間中は、苦しいことがいっぱいあり、にげだしたくなります。でも、にげなかったのは一緒にたたかってきた仲間がいたからです。この仲間たちは大切な友だちです。
 そして、田代先生がいたから、尚先生やあかり先生やいろいろな先生に出会うことが出来ました。たくさんの先生や仲間にコンペ会場で、応えんしてもらったり声をかけてくれたりして、元気や勇気をいっぱいもらいました。みんなコンペに参加しなかったら出会うことができませんでした。
 今回けっかをのこせなかったことで、いっぱいいろいろなことを考えて、今まで気づかなかった大切なことに気づくことができました。二〇一三年は、失敗をバネにして、大きくジャンプできる様にきらいな練習をがんばります。



二つのコンクール♪

         上田 萌莉(小4)

 私は去年、千葉コンクールと北本コンクールに挑戦しました。千葉コンクールの予選課題曲はバッハの小さな前奏曲BMV.927で、一年前に上野音楽大学の体験会でチェンバロを弾かせてもらった時の曲でした。神様に向かっていく音作りを、意しきして練習していたら、今まで苦手だったバロック曲がなんとなく好きになってきました。本選曲は、ディアベリのソナチネ全楽章です。この曲は、森の音楽会をイメージしました。特に好きなのは2楽章です。とても静かで和音のひびきがきれいだからです。
本選当日、私は、楽しく演奏しました。弾き終わった後、とっても気持ち良かったです。しかし、結果は、3位以内に入れませんでした。どんな結果になっても泣かないよ!!!と先生とお母さんと約束してましたが、私は泣いてしまいました。思い出しては泣き、次の日も、その次の日も泣いていました。1ヶ月後にある北本コンクールも受けたくないとまで、思っていました。そんな時、田代先生から一通のメールが来ました。失敗とは転ぶ事ではなく、そのまま起き上がらない事と、ある女ゆうさんがおっしゃっていたとおしえて下さいました。自分の演奏をふり返ると、楽しそうに弾けたけど身体の動きが多すぎ、指先の神経、自分の指から、発音される音への気くばりが足りないという事がわかりました。それから、身体の動きよりもしっかりしんのある音を出す事に気をつけて練習しました。
 北本コンクールまでの一ヶ月間は、とても長く感じました。北本コンクールでは、C部門で2位を頂けました。本当にうれしかったです。コンクールに出場したゆいちゃんと、みゆうちゃんと私、、3人とも受賞できて、本当に良かったです。
田代先生が千葉コンクールの後に
「この結果を受けとめるところからでないと次の成長はない」
とメールを下さったおかげでがんばることができました。
これからも「最後まであきらめない!!」ということをわすれずにがんばっていきたいです。
 コンクール当日には、必ず、かわいい絵文字がいっぱいあるおうえんメールを下さいます。私は、それを見ると、すごくうれしくなり、がんばるぞ〜という気持ちになります。
 発表会では、いつもおうえんして下さる田代先生に感謝の気持ちをこめて最高の演奏をしたいです。
 先生、ありがとうございました。

わたしとコンクール

         中島 結音(小4)

 わたしは、2010年にグレンツェンピアノコンクールに出場して、予選の時は小学1.2年Aコースで金賞をとる事が出来てとても嬉しかったです。本選は3月11日の東日本大震災で中止になってしまって最後まで出来なくてとてもくやしかった思いがずっと残っていました。
 2月の発表会でコンクールをやってきたお友達がむずかしい曲を上手に弾いていて、わたしも上手になりたいなと思いました。来年は四年生なのでもうおそいかなと思ったけど、田代先生に相談したら、田代先生から「がんばってみなさい。」という言葉をもらって千葉コンクールにちょう戦しました。わたしはその時コンクールにちょう戦したばっかりでレベルを上げるのに必死でした。1日何時間も練習しました。しかしなかなか上手くならなかったのでと中で練習をやりたくなくなったりお母さんにしかられたりして泣いてしまったりもしました。でも同じ四年生のめりちゃんやみゆうちゃんががんばっている事を聞いてわたしももっともっとがんばって練習しなきゃと思いました。それで先生が体全体を使って表げん方法など教えて下さったりして少しずつ弾けるようになっていきました。
 コンクール第一次予選8月1日は予選では最後の日だった日でみゆうちゃんもめりちゃんも予選つうかしていたのでとてもプレッシャーできんちょうしたけど、最後まで弾ききれました。夜中の2時半ごろに先生からおめでとうメールが来て、結果が出るまでねないでまってくれていたと思ってうれしかった。第二次予選は一週間後でレベルが高いのでつうか出来るか心配でしたが無事三人ともつうか出来て、「まじかっ」とびっくりしました。
 次は9月23日に本選がありました。弾く直前はとにかく全力を出して弾ききろうと思って先生に言われたことを思い出していました。回りの子のえんそうも全然耳に入ってこなくて今考えるとすっごくきんちょうしていたんだなと思います。あとからお母さんに聞いた話ですが先生が守谷から千葉市までおうえんに来て下さり、わたしのえんそうの直前にホールにとう着され、わたしが弾きおわったあと立ち上がりそうないきおいではく手をして下さっていたそうです。その話を聞いてとてもうれしかったです。先生本当にありがとうございました。結果は3位入賞、自分の名前をよばれた時は一生けん命練習すると結果が出るんだなあと思ったし、先生やいっしょに戦っためりちゃん、みゆうちゃんがいたからこそこの賞が取れたんだなと思いました。
 このあと、北本コンクールが10月にあって、同じ曲でちょうせんしてめりちゃんと同点二位でした。本当にうれしかったし、努力したぶん自分の力になるんだなという事をコンクールをしてすごく感じました。